カスタム製品について

使用用途により構造が異なります。
また、スイッチやテールの位置は自由に決められますが一部制約があります。

メンブレンスイッチ（シートスイッチ）には主に導電インク（銀ペースト，カーボンペースト，ブレンド）と絶縁インク（レジスト）を使用します。
インクには、折り曲げに強いものや抵抗値の小さいものなど様々な特性のものがあります。
長年メンブレンスイッチ（シートスイッチ）を製造して培ってきたノウハウを生かし、お客様の利用シーンに適した仕様でご提案いたします。
漠然とした使用用途でも構いませんのでお気軽にお問合せください。

メンブレンスイッチ（シートスイッチ）の回路は使用用途などにより異なります。
各スイッチをそれぞれ独立させて使用したい場合などは、スイッチの配線をそれぞれ独立させるか1コモンの回路になります。
制御基板との配線数を減らしたい場合などは、マトリクス回路になります。この場合は、回り込みによる不具合等を引き起こす可能性が考えられますので注意が必要です。

一般的には、上部接点シート，下部接点シートと呼ばれる２枚のポリエステルフィルムに、 スペーサーをはさんで貼り合わせた構造になります。

形状、スイッチの数、構造、使用方法などです。

入力装置であればほとんどの製品を製作することができます。
長年に渡って蓄積されたノウハウにより、最適なご提案が可能です。

１台からでも製作が可能です。
また、社内での完全一貫生産体制を整えておりますので余分な手間がかからないため納期についても迅速に対応することができます。